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塗装前のケレンの基本と種類を徹底解説!失敗ゼロで耐久性がアップするポイント

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塗装前のケレンの基本と種類を徹底解説!失敗ゼロで耐久性がアップするポイント

塗装前のケレンの基本と種類を徹底解説!失敗ゼロで耐久性がアップするポイント

2026/08/03

外壁や屋根の塗装やリフォーム、または屋根工事の現場では、「数年で塗装が剥がれてしまった」「サビがすぐに再発した」といったご相談が少なくありません。その多くは、下地処理であるケレン作業が不十分なことが原因です。ケレンは、旧塗膜やサビ、汚れをきちんと除去して表面を整え、塗料の密着を高めるための重要な前処理です。もし密着が不足した状態で塗装すると、早期の塗膜剥離や雨漏りリスクが高まり、後から再施工が必要となって費用や工期が余計にかかってしまいます。まずは、どの程度まで下地を除去すべきかをしっかり把握しましょう。

 

ケレンには1種から4種までの種類があり、金属やモルタルなど素材や劣化の度合いによって選び方が変わります。たとえば鉄部の場合、サビの進行具合に応じて2種や3種を使い分け、処理後は素早く防錆下塗りに進むことが大切です。手工具と電動工具の選択、ペーパーの番手決定、脱脂や清掃の手順も、最終的な仕上がりに大きく影響します。

 

まずは、失敗事例とその原因から順に確認していきましょう。適切な下地処理が、仕上がりと耐久性を決定づけます。

 

プロの塗装技術で建物を美しく保護 - 敬塗

敬塗は、お客様の大切な建物を美しく保護することを使命としております。外壁塗装から内装仕上げまで、豊富な経験と確かな塗装技術でお応えいたします。使用する塗料は耐久性と美観を両立した高品質なものを厳選し、丁寧な下地処理から仕上げまで責任を持って施工いたします。お住まいの価値向上と快適な生活空間の実現のため、敬塗がお客様一人ひとりのご要望に真摯に向き合い、最適な塗装プランをご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

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住所〒581-0854大阪府八尾市大竹6-189
電話072-968-7445

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目次

    ケレンの種類を完全整理して使い分けのコツを伝授

    1種と2種と3種と4種の違いと除去レベルを徹底比較

    塗装の仕上がりや耐久性は、ケレンの強度選定によって大きく左右されます。外壁や屋根、鉄部の状態に合わせて、どこまでサビや旧塗膜を除去するかをしっかり決めることがコツです。住宅の工事では3種と4種が中心ですが、劣化が重度な場合は2種や1種も視野に入れます。大切なのは、素地の健全な部分がしっかり露出しているか、そして新しい塗料が確実に密着できる表面状態にできているかです。とくに金属部分はサビ再発の防止が重要で、浮き・膨れ・白亜化(チョーキング)の残存は厳禁。現場では、試し研磨で素地の反応を確認し、必要に応じて電動サンダーと手工具を併用します。人的な負担や粉じん対策も考慮のうえ、費用と効果の最適バランスで選ぶことが実践的です。

     

    • 現場判断のポイント
    • 浮き塗膜と赤サビは残さないことを原則に除去レベルを判断
    • 外壁や屋根の広い面は電動工具主体+手元仕上げで効率アップ
    • 仕上げは清掃と脱塵まで徹底し下塗りの密着を確保

     

    この考え方をもとに、外壁や金属部で「やりすぎ」と「やらなすぎ」のバランス調整が塗装ケレンの肝となります。

     

    種別 除去レベルの目安 代表シーン 工具の中心
    1種 旧塗膜・重度サビを全面除去に近いレベル 広範囲の劣化が進んだ金属屋根・大面積の鉄部 強力研削機、ディスク系サンダー
    2種 劣化部を広域に徹底除去し健全層まで トタン外壁や手すりの進行サビ サンダー+ワイヤーブラシ
    3種 浮き・サビの局部除去+健全部は目荒らし 住宅の庇・雨戸・付帯鉄部 サンダーと手工具の併用
    4種 軽微な目荒らしと付着物の清掃中心 旧塗膜が健全な外壁・屋根 研磨パッド、サンドペーパー

     

    このテーブルはあくまで代表的な目安で、実際には劣化状況や素地の材質で使い分けます。

     

    3種aと3種cの違いと選び方の目安

    同じ3種でも、aとcでは除去の強度や仕上がりが異なります。3種aは浮き塗膜やサビを局部的にしっかり除去し、素地の健全層まで削り込みます。電動サンダーやスクレーパーを用い、エッジ部分の段差を滑らかに整えるため、仕上がりの美しさに優れるのが特長です。3種cは、浮きが軽微な面に対して目荒らし主体で密着面を確保。粉化や軽度のチョーキングを落とし、均一な粗さを加えることが主な目的です。選び方の目安は、素地を露出させる必要がある範囲の広さや段差の大きさ、サビの再発リスクなどです。とくに鉄部や屋根で赤サビが残る場合は3種a寄りが有利で、外壁の健全な旧塗膜では3種cの効率が高まります。どちらも仕上げは脱塵・清掃をしっかり行い、下塗りを素早く施工することで密着性を確実にします。

     

    • 選定ポイント
    • サビ再発リスクが高い部位は→3種a
    • 旧塗膜が健全で密着確保が主目的→3種c
    • 段差が目立つ場合はaで段差処理まで視野に入れる

     

    この使い分けが、外壁塗装や付帯部でのムラや早期剥離の予防に効果的です。

     

    RC種や特別処理が必要な場合の注意ポイント

    コンクリートやモルタルなどのRC系素材の場合、金属とは異なり脆弱層の除去が最重要項目です。中性化やレイタンス、旧塗膜の浮き、白華(エフロレッセンス)などの劣化症状を見極め、サンディングやディスク研磨、高圧洗浄での適正圧設定を組み合わせて素地を安定化させます。微細な粉じんが残っていると密着不良を招きやすいため、最終的な脱塵・乾燥管理は欠かせません。ヘアクラックや欠損があれば、先にシーリングや樹脂モルタルで補修し、吸い込みが強い面は下塗りの選定(シーラー、フィラー)で均一化します。塗装ケレン方法としては、面粗度を整えることが目的で、削り過ぎによる脆弱層の拡大を避ける繊細さが求められます。雨がかりの外壁や屋根では、洗浄後の含水率管理に注意し、乾燥が不十分なまま塗装を始めないことが重要です。仕上がりと耐久性を両立させるには、工程間の清掃と養生の質が大きなポイントとなります。

     

    • RC系でのポイント
    • 脆弱層除去→脱塵→乾燥の流れを丁寧に管理
    • 補修後は下塗りで吸い込みと段差を均一化
    • 洗浄の水圧や乾燥時間を部位ごとに最適化

     

    番号順の手順管理を意識することで、塗料の性能を最大限に引き出しやすくなります。

     

    素材別の最適なケレン選びで仕上がりと耐久性をアップ

    鉄部のサビや旧塗膜へのベストな対応方法

    鉄部はサビの進行度合いによって最適なケレン方法が変わります。大事なポイントは、浮いた旧塗膜や赤サビをしっかり除去し、素地が露出したらできるだけ早く防錆下塗りにつなげることです。軽度のサビや部分的な浮きであれば3種ケレンでワイヤーブラシやサンドペーパーを使用し、全体的な劣化や厚い旧塗膜の剥離がある場合は2種ケレンで電動サンダーやカップワイヤーを併用します。サビ層を残してしまうと密着不良や再錆が起こりやすくなります。下地が露出した部分は同日中にエポキシ系防錆プライマーを塗布することで再酸化を防げます。施工の基本手順は以下の通りです。

     

    1. 目視と触診で劣化範囲を確認

    2. 適切な工具で除去・研磨

    3. 粉じん除去と脱脂

    4. 速やかに防錆下塗りを施工

     

    鉄部は環境の影響を受けやすいため、塗装ケレンの精度が耐久性に直結します。

     

    手すりやベランダ細部処理と防水部材で失敗しないコツ

     

    手すり、笠木、ベランダの入隅や固定金具の周辺は、サビや汚れが溜まりやすい難所です。角部・溶接部・ビス頭の縁は浮きやピンホールが生じやすいため、スクレーパーや三角やすりで細部まで3種ケレンを徹底し、仕上げに中目〜細目の研磨で段差をなだらかに整えます。防水層やシーリングと接する箇所では、防水材を傷つけない適切な力加減埃・粉じんを残さない丁寧な清掃がポイントです。粉じんは密着を妨げるので、刷毛払いとウエス拭きで確実に除去し、必要に応じて脱脂も行います。ビスの座面や金物の下端は水がたまりやすいので、素地が露出したらすぐに防錆下塗りを行います。仕上げの段差や水の溜まりを作らないことで、雨水の侵入や早期の剥がれを防止できます。

     

    モルタルやサイディング、屋根の下地処理のポイント

    モルタル外壁や窯業系サイディング、屋根などの場合、金属部とは異なり、脆弱層の見極めが重要です。チョーキング(白亜化)が顕著な面は高圧洗浄で粉化層を落とし、残る場合は4種ケレンの目荒らしで塗料の密着性を高めます。ヘアクラック(細かいひび割れ)は幅や深さを確認し、微細なものはフィラーで埋め、構造的なクラックはUカットやシーリング補修を先に行います。サイディングの素地露出部やエッジ部分は塗料の吸い込みが不均一になりやすく、下塗りの種類選びや塗布量の管理がとても大切です。屋根は苔や汚れを徹底的に落とした後、剥離部をスクレーパーで除去し、サンダーで段差をなだらかにしたうえで清掃・脱脂を施します。共通のポイントは、脆弱層を残さないこと、粉じんを残さないこと、十分な乾燥を守ることです。これらが仕上がりと耐久性を大きく向上させます。

     

    金属サイディングでの目荒らしや洗浄の正しい手順

     

    金属サイディングの場合、既存塗膜の状態に応じて均一な目荒らしと確実な脱脂が重要です。作業基準は次のとおりです。

     

    1. 状態確認と部分ケレン(浮きやサビの除去)

    2. 研磨番手の選定(例:#180〜#240で目荒らし、仕上げに#320)

    3. 粉じん除去(刷毛払い→エアブロー→ウエス)

    4. 脱脂(シンナーや脱脂剤をウエスで拭き取る)

    5. 下塗りへ迅速に進む

     

    番手が粗すぎると傷が残りすぎ、細かすぎると密着向上の効果が弱くなるのでバランスが重要です。油分や手垢が残っているとはじきや密着不良の原因となるため、脱脂は省略しないでください。目荒らしと洗浄を正しい順で行えば、塗装の発色と耐久性が安定します。

     

    ケレンの作業手順と塗装工程のつなぎで失敗なし!

    作業前のチェックポイントと下地診断のやり方

    塗装の品質は下地診断の出来栄えで大きく左右されます。まずは目視と触診で旧塗膜の浮きや割れ、金属部のサビの進行具合、素地そのものの傷み具合を細かく確認します。含水状態は朝と夕方で変化しやすいため、含水計や手触りでの湿り気チェックも忘れずに行い、乾燥待ちが必要かどうか判断します。外壁や屋根、金属部、木部といった材質ごとに必要なケレンの強さ(1〜4種)を選定し、施工範囲を明確にします。さらに、ケレン後に使用する下塗り材との相性を事前に決めておくと、作業がスムーズに進みます。粉化した表面(チョーキング)は拭取り試験で程度を把握し、高圧洗浄とケレンの役割分担をしっかり設計します。安全面では養生計画、粉じん対策、近隣配慮をあらかじめ固め、塗装ケレン方法と工具の選定(手工具か電動か)を工程表に反映させます。診断結果を写真に残すことで、見積や品質管理がより明確になります。

     

    • チェックポイントを絞ることで作業のムダを削減
    • 含水やサビ度合いの適切な見極めが塗料の密着性を左右
    • ケレンの種類と下塗り材はセットで計画すると失敗しにくい

     

    ケレン後の清掃と下塗りへのスムーズな移行方法

    ケレン作業が終わった後、仕上がりを大きく左右するのが清掃の精度です。表面に残る粉じんはブロワーや刷毛払い、掃除機で徹底的に除去し、金属部は脱脂で油分をしっかり拭き取ります。微細な研磨粉やサビ粉が残ると塗料の密着を妨げるため、ここでの妥協は絶対に避けましょう。ポイントは時間との勝負です。金属面はケレン後すぐに空気中の水分で再び錆び始めるため、下塗りへ即移行が理想といえます。外壁や屋根では、ダスト除去後に素地の乾燥を再度確認し、適切な下塗りの塗布量とウエットオンタイムを守ることが大切です。塗装ケレン工具を電動で使った場合は、削り粉が目地や重なり部分に溜まりやすいので、二方向からの清掃が有効です。作業記録として、清掃後の拭き取り布が白く保たれているかを簡易基準にすると現場でも判断がブレません。

     

    清掃・移行工程 要点 失敗を防ぐコツ
    粉じん除去 ブロワー+刷毛+集塵 面と隅を別動作で処理する
    脱脂 シンナー対応のウエス 乾いた面に一方向で拭く
    乾燥確認 視認+触診 冷えた朝は再結露に注意
    下塗り開始 迅速な塗布 錆再発とダスト再付着を防ぐ

     

    適切な清掃とスピーディーな下塗り工程で、密着性と耐久性に優れた下地を作ることができます。

     

    錆止めや浸透シーラーの相性と選び方のコツ

     

    下塗り材の選択は素地の種類と劣化具合に合わせるのが確実です。金属部は変性エポキシ系の錆止めが標準的で、3種ケレン後の残存錆には防錆顔料が多く含まれるタイプが最適です。トタンや手すりなど屋外で紫外線や雨にさらされる部分では、上塗りと下塗りの相性(同一系統または推奨の組み合わせ)を重視します。モルタルやサイディングなど多孔質な下地には、浸透シーラーで粉化した面にしっかり浸透させて固化し、吸い込みムラを防ぐことで均一な仕上がりが得られます。チョーキングが強い場合は微弾性フィラーで肌調整を兼ねるのも有効です。ポイントは、塗装ケレンの種類と下塗り材の強さのバランスを取ることです。強い研磨で素地を傷めてしまった場合は、目止め効果のある下塗り材で表面を整え、逆に軽微な4種ケレンでは密着力の高いプライマーを選ぶなど、使い分けが重要です。

     

    • 金属部はエポキシ系錆止めを基本に選びます
    • 多孔質下地は浸透シーラーで粉化を固めます
    • 上塗りと下塗りは推奨の組み合わせを優先します
    • ケレン強度と下塗り材性能を一致させることで密着性が安定

     

    それぞれの下地や部位に合った材料選びが、塗膜の剥がれや早期劣化のリスクを確実に減らします。

     

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    敬塗は、お客様の大切な建物を美しく保護することを使命としております。外壁塗装から内装仕上げまで、豊富な経験と確かな塗装技術でお応えいたします。使用する塗料は耐久性と美観を両立した高品質なものを厳選し、丁寧な下地処理から仕上げまで責任を持って施工いたします。お住まいの価値向上と快適な生活空間の実現のため、敬塗がお客様一人ひとりのご要望に真摯に向き合い、最適な塗装プランをご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

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