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【知っておくべき】雨漏りの根本的な原因はここにあります!

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【知っておくべき】雨漏りの根本的な原因はここにあります!

【知っておくべき】雨漏りの根本的な原因はここにあります!

2021/12/15

劣化が進むと雨漏りの原因に

建物の劣化が進むと起きてくる不具合の一つ、雨漏り。
特に多いのがメンテナンスをあまりしていなかった築20年以上の木造住宅です。
雨漏りのする家を補修してきた経験から申し上げると、「雨漏りが起きる前に建物のメンテナンスをしておくべき」ということです!あまりに放置しすぎると、全面リフォームしか解決方法がなくなってしまい、多額の費用がかかります。
まだ、対策できるうちにしっかりと準備して万が一に備えるのが無難です。

雨漏りが起きる箇所と原因

雨漏りと言えば、天井から水滴が落ちてくるイメージがあるかと思います。
一概に原因は屋根だなと思いがちですが、絶対ににそうとは言えません。
実は屋根以外にも外壁やベランダから水が侵入している場合もあります。
ここで、主な雨漏りの発生箇所とその原因をご紹介いたします。

屋根

一番分かりやすい屋根の雨漏りですが、原因としては屋根材の経年劣化や板金の劣化などが挙げられます。
「雨仕舞(あまじまい)」という言葉があります。
建築用語で、家の中に雨水が入らないようにする仕組みのことです。雨水の侵入をシャットアウトする「防水」に対し、雨水を適切に排出し、建物の内部に水が入らないように設計するのが「雨仕舞」です。
屋根の勾配や庇も雨仕舞の一部です。

屋根の雨仕舞で重要なのが棟板金。屋根のてっぺんにある金属の板です。

屋根面の継ぎ目に覆いかぶせることで雨水の侵入を防ぎます。この棟板金が劣化してしまうと、浮きや穴などが発生し、雨漏りが起きてしまうのです。劣化の状況によって、補修・塗装・交換で対応します。

棟板金以外でも雨仕舞の板金はいくつかあり、雨漏りが多い箇所なので要注意です。

ベランダやバルコニー

ベランダ・バルコニーの表面の防水層が劣化すると、雨漏りの原因になります。
また、排水溝に落ち葉などが詰まってしまうと、雨水が排水されずにあふれ出し、防水層を超えて階下に雨漏りする恐れがあります。定期的に掃除をすることが対策に繋がります。

外壁

意外にも外壁から雨が入ってきているケースもあります。
外壁の場合はクラックとコーキングの劣化が主な原因です。ヘアークラックと言われる幅が0.3㎜以下のひび割れであれば問題ありませんが、幅が0.3㎜以上、深さが5㎜以上の構造クラックの場合はかなり危険です。割れ目から雨水が侵入している恐れがあります。

まとめ

雨漏りの原因を突き止めることはプロでも難しい場合があります。
例えば外壁から雨漏りしている場合、侵入した箇所から水が垂直に垂れ、室内の別の箇所に染みを作る可能性も。雨が入ってくる場所と家の中で雨漏りが起きている箇所が違うため、侵入箇所が見つけにくいのです。
しかも原因が複数あった場合はさらに特定が難しくなります。大規模な調査や補修を行わなければいけない事態になると、費用も多額になることがほとんどです。

なので、雨漏りが起きる前に外壁・屋根塗装を実施して、雨漏りが起きないように予防する方が結果的にお得+安心した生活を送ることができます。

是非、ご不安なことなどがありましたら、【敬塗】にお問い合わせください。

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